映像制作

実写映画・アニメーション映像の制作を行っています。ジャンルはミュージカル(音楽担当)、SFファンタジー、哲学解説ビデオなどさまざまで、単独もしくは他の映画監督とともに活動しています。

『世界のあいだ』

2017年秋に制作を開始し、2019年2月に最終版を公開した、中野の初監督作品。監督以外にも、脚本、音楽、準主演などを務めました。『めくるとき』出演の菊地原宏太さんを主役に迎え、東京大学映画制作スピカ1895で女優・監督を務めてきた渡邉美咲さんとともに、異世界を研究する教授のアシスタントチームのメンバーを演じます。映画の詳細は人工世界フィラクスナーレ公式サイトをご覧ください。

『めくるとき』

東京大学映画制作スピカ1895の2017年度代表 安達勇貴監督による、学生映画としては異色のミュージカル作品。全十数曲の楽曲を、中野が手がけています。

『物質と記憶:円錐SAB』

難解な哲学書として知られる、アンリ・ベルクソン著『物質と記憶』。本作ではこの本に記された「逆円錐」の概念と、それに関わる記憶の性質をわかりやすく解説することを趣旨とした、パリを舞台とするショートアニメーションムービーです。昔パリで暮らしていたものの、久しくそこを離れていた旅人。十数年ぶりに街を訪れた彼は、なつかしの場所へ行って何を感じるのでしょうか。

(この映像は、東京大学2017年度Aセメスター映像芸術論Iの課題として製作されました。)